リリースノート
0.6.0
破壊的変更
- 最低 Python バージョンを 3.12 から 3.13 へ引き上げました。Python 3.12 では
swbt-python==0.6.0をインストールできません。Python 3.13 以上へ更新し、仮想環境を作り直してからインストールしてください。 - コントローラーの公開 API、HID レポート、周期送信、直接送信の実装は 0.5.4 から変更していません。
ReportSender、ReportLoop、Bumble、asyncioの時計を差し替える補正も追加していません。
対応バージョンと検証
- CI のテスト対象を Python 3.13 / 3.14 に変更しました。Ubuntu と macOS で、静的解析、単体テスト、実機を使わない統合テスト、package build を実行します。
- Windows のローカル環境では Python 3.13.5 / 3.14.6 の両方で、451 件の単体テスト、165 件の実機を使わない統合テスト、package build を確認しました。Python 3.14 の Switch 実機接続は未確認です。
実機確認範囲
- Issue #152の調査では、Windows 11 / CSR8510 A10 / WinUSB の同じ構成で、Python 3.12.10 では 8 ms ごとのジャイロ入力に周期的なカクつきが見られ、Python 3.13.5 では同じ入力が滑らかに見えました。Python 3.12.10 で Bumble 0.0.230 と 0.0.233 を比較しても症状は変わらず、Bumble 0.0.233 の HCI credit probe では queue 待ちが発生していません。
- この観測は対象 Windows 環境での結果です。Python 3.13 以上でも、OS 負荷を含む 8 ms 周期や 125 Hz の厳密な送信間隔を保証するものではありません。Python 3.14、別の OS、専用 USB Bluetooth ドングル、対象機器、ファームウェアでのジャイロ表示は未確認です。
0.5.4
修正と動作変更
- 周期送信型の
pair()、connect()、reconnect()、create_profile()が、protocol ready 直後に残る自動入力抑止の終了を待ってから正常終了するようにしました。接続 API 完了直後の入力が初期化中の抑止に吸収される問題を修正します。 - 直接送信型は明示入力が自動入力抑止の対象外であるため、protocol ready で正常終了する従来の送信境界を維持します。接続確認用の入力レポートやレポートループは追加しません。
- 周期送信型は最新状態を周期送信する契約を維持します。すべての短時間入力や中間状態を必ず1回送信するキュー型の契約には変更していません。
実機確認範囲
- 通常入力準備境界の実装後、Windows 11、CSR8510 A10、WinUSB、Bumble 0.0.233 の構成で Pro Controller 相当の初回ペアリングを実行しました。周期送信型の接続 API 完了直後から 50 ms だけ Button A を入力し、A 付きの周期
0x30を 7 件と後続のニュートラル入力をトレースで確認しました。対象機器側の Button A 反映も利用者が目視確認しています。この実行では対象機器のモデルとファームウェアを再確認していません。 - active reconnect、Joy-Con、別の OS、専用 USB Bluetooth ドングル、対象機器、ファームウェアでの修正後の短時間入力は未確認です。確認済み構成と未確認範囲の全体は、実機準備手順を参照してください。
0.5.3
破壊的変更
- ペアリングプロファイルの schema version を 2 に上げました。新規プロファイルには選択中の Bluetooth アドレスの現在のペアリングキーだけを保存し、
swbt.previous::...の旧世代のキーは保存しません。 - schema v1 のプロファイルは実行時に読み込めません。既存の v1 ファイルを上書きせず、新しい
profile_pathでcreate_profile()を実行してから、対象機器側で再ペアリングしてください。v1 互換読込、自動移行、移行 CLI は提供しません。 key_store_updatediagnostics からgenerationとprevious_savedを削除しました。成功時はstatusとpeer_address、失敗時は加えてerror_typeとmessageを記録します。ペアリングキーそのものは記録しません。
依存関係と通信層
- Bumble を
0.0.233に固定しました。Bumble 0.0.230 以前を利用していた環境は、swbt-python==0.5.3のインストール時に 0.0.233 へ更新されます。複数の Bumble 版を同時に対応する実行時分岐は提供しません。 - Bumble 0.0.233 の API に合わせて transport 内の旧版互換分岐を削除しました。
swbtの import 時に Bumble を読み込まない境界は維持しています。
実機確認範囲
- Windows 11、CSR8510 A10、WinUSB、専用 USB Bluetooth ドングル、Bumble 0.0.233 の組み合わせで、Bumble adapter の open/close と Switch 2 への Pro Controller 初回ペアリング、Button A 入力、ニュートラル入力による終了を確認しました。Switch 2 側への Button A の反映は利用者が目視確認しました。
- Bumble 0.0.233 での active reconnect と通常終了の実機確認は未実行です。別の OS、専用 USB Bluetooth ドングル、対象機器、ファームウェアでの互換性は確認していません。確認済み構成と未確認範囲の全体は、実機準備手順を参照してください。
0.5.2
内部構造の整理
- 具象コントローラーの実装を
controllers.pyへ移し、共通の公開操作をSwitchGamepadへ集約しました。ProController、JoyConL、JoyConRと各直接送信型の import、コンストラクター引数、実行時の動作は v0.5.1 から変更していません。利用者コードの変更は不要です。 - HID リンク接続から初期化完了までのニュートラル入力送信を、非公開の
ProtocolHandshakeに分離しました。ReportLoopは初期化完了後の周期送信型だけが使います。直接送信型は初期化後に自動入力送信タスクを持たず、従来どおりsend()と入力操作で送信します。 - テスト用の下位通信実装の差し替え経路と未使用のトレース履歴を整理しました。これらは公開 API ではありません。
互換性の検証
- 初期サブコマンドへの応答後、ライブラリが自動送信するニュートラル入力を 300 ms 抑制する既存の動作を維持します。この抑制は初期化中と周期送信型の自動入力に適用され、直接送信型の
send()と入力操作は抑制しません。公開 API の変更はありません。
実機確認範囲
- 2026-07-25 に Windows 11、CSR8510 A10、WinUSB、Bumble 0.0.230、Python 3.13.5、専用 USB Bluetooth ドングルの組み合わせで、Pro Controller の初回ペアリングと再接続を比較しました。300 ms では周期送信型と直接送信型が接続、Button A の送信、ニュートラル入力による終了まで完了しました。100 ms では周期送信型の応答・自動送信が増加し、初回ペアリングでは Button A の反映を確認できませんでした。抑制なしでは両方式とも接続 API がタイムアウトし、初回ペアリングでは対象機器に認識されませんでした。
- この比較では、接続後に対象機器が新しいサブコマンドを送る場面を観測していません。300 ms の抑制を初期化中だけへ縮小できる根拠は得られていません。別の OS、専用 USB Bluetooth ドングル、対象機器、ファームウェアでの結果は未確認です。確認済み構成と未確認範囲の全体は、引き続き実機準備手順を参照してください。
0.5.1
修正と動作変更
pair()、connect()、reconnect()、create_profile()は、HID リンク接続だけで完了せず、初期サブコマンドへの応答とプレイヤー割り当てが完了してから正常終了するようになりました。接続初期化中のstatus().connection_stateは"initializing"になり、入力可能になると"connected"へ移ります。- 接続 API の
timeoutは、HID リンク接続とその後の初期化を合わせた期限になりました。try_connect()とtry_reconnect()は、初期化中のタイムアウトを"timeout"、応答送信の失敗や初期化完了前の切断を"failed"として返します。create_profile()は、初期化が完了していないコントローラーオブジェクトを返しません。 - 直接送信型も、接続初期化中はライブラリがニュートラル入力を内部送信します。プレイヤー割り当てが完了すると内部の周期送信を停止し、以後は従来どおり
send()または各入力操作を呼び出したときだけ利用者入力を送信します。 - Joy-Con L/R の初期化応答をコントローラー形状に合わせました。「持ちかた/順番を変える」画面で登録する場合も、利用者が登録用の SR+SL 入力を追加送信する必要はありません。
Button.SLとButton.SRは通常のボタン入力として引き続き利用できます。
実機確認範囲
- 2026-07-24 に Windows 11、CSR8510 A10、WinUSB の組み合わせで、Pro Controller、Joy-Con L、Joy-Con R の初回ペアリングと再接続が、初期サブコマンドへの応答とプレイヤー割り当ての完了後に正常終了することを確認しました。この実行では Switch 2 のファームウェアを再確認していません。
- 同じ構成で、Joy-Con L/R が登録用の SR+SL 入力を追加送信せずに初期化を完了することを確認しました。
- 同じ構成の Pro Controller で、周期送信型で作成したプロファイルを直接送信型で再利用できることと、直接送信型が初期化完了後に内部の周期送信を停止することを確認しました。Joy-Con L/R の方式間再利用と、別の OS、専用 USB Bluetooth ドングル、対象機器のファームウェアでは未確認です。
- 直接送信型 Pro Controller では、入力操作後の観測中に、
close()の開始前から対象機器へ入力が反映されることを確認しました。
0.5.0
追加機能
ProController、JoyConL、JoyConR、DirectProController、DirectJoyConL、DirectJoyConRにcreate_profile()とprofile_pathを追加しました。create_profile()は Bluetooth アドレスの選択方法とペアリングキーを一つの swbt プロファイル JSON に保存し、初回ペアリングまで行います。create_profile()のlocal_addressを省略するかNoneにすると、専用 USB Bluetooth ドングルのアドレスを書き換えず、アダプタが起動後に報告した現在の Bluetooth アドレスにペアリング情報を結び付けます。アドレスを取得できない場合は、HID 接続待ち受けまたは再接続を始める前にInvalidKeyStoreErrorを送出します。- 利用者が管理する
local_addressを指定すると、そのアドレスを CSR8510 A10 の揮発領域へ接続前に書き込みます。書き込み開始後の状態を確定できない場合はAdapterIdentityRecoveryRequiredを送出します。この場合は専用 USB Bluetooth ドングルを抜き差ししてから再試行してください。 - 不正または非対応のプロファイルは
InvalidProfileError、異なるコントローラー形状のプロファイルはProfileControllerMismatchErrorで区別できます。
修正と動作変更
- コントローラーの既定通知が充電中として表示される問題を修正しました。すべての具象クラスで、満充電、非充電を既定として通知します。実際の電池残量や給電状態を動的に取得する機能は含みません。
- 周期送信型のレポートループを、前回の送信完了後に一定時間待つ方式から、固定時刻を基準にする方式へ変更しました。入力レポートの組み立てと送信に使った時間を次の待機時間から差し引き、遅れた回は連続送信せずに飛ばします。OS や Bluetooth 通信を含む厳密な送信間隔は保証しません。
- 直接送信型の
send()と入力操作は、Bumble が入力レポートを送信キューへ受け付けた時点で正常終了し、ライブラリ内部の入力状態を確定します。HCI の送信完了や対象機器への反映までは待ちません。トレースログのreport_txも同じ時点を表します。明示的な切断では、保留中の ACL パケットの処理を待ってから通信路を閉じます。
破壊的変更
- すべての具象クラスから
key_store_pathを削除しました。ペアリング情報を永続化する場合は、最初にawait ProController.create_profile(...)など、使用する具象クラスのcreate_profile()で swbt プロファイルを作成し、次回以降はコンストラクタへprofile_pathを渡してください。一時的な接続などでペアリング情報を保存しない使い方では、profile_pathを省略できます。 v0.4.0のkey_store_pathで使用していた JSON 形式のペアリング情報には、読み込み、互換モード、自動移行を用意していません。既存ファイルは再利用できないため、コントローラー形状と対象機器の組み合わせごとに別のprofile_pathを指定して、ペアリングをやり直してください。swbt-probe pairの--key-storeを削除し、作成済みの swbt プロファイルを指定する必須オプション--profileに変更しました。- トレースログの
run_metadataからkey_store_path、key_store_exists、key_store_previous_existsを削除し、profile_pathを追加しました。reconnect_key_store_unavailableはreconnect_profile_unavailableに、理由のkey_store_path_noneはprofile_path_noneに変更しました。
プロファイルの作成と再利用のコード例は利用例を参照してください。
実機確認範囲
- Windows 11、CSR8510 A10、WinUSB、Switch 2 ファームウェア 22.5.0 の組み合わせで、利用者管理の
local_addressを使った全具象クラスの初回ペアリング、通常終了、同じプロファイルによる再接続を確認しました。 - アダプタが報告する現在の Bluetooth アドレスを使う経路は、同じ Windows 11、CSR8510 A10、WinUSB の構成で、Pro Controller 相当の初回ペアリングと再接続を確認しました。
- 8 ms を指定した周期送信型は、同じ専用 USB Bluetooth ドングルを使った 200 件の観測で、HCI の送信完了間隔の中央値が 8.038 ms になりました。他の OS、専用 USB Bluetooth ドングル、対象機器では未検証です。
local_addressを明示した場合に書き換えるのは CSR8510 A10 の揮発領域だけです。close()は書き換えたアドレスを元へ戻しません。アドレスの生成と重複回避は利用者が行ってください。CSR8510 A10 以外の専用 USB Bluetooth ドングル、出荷時アドレスの保存、公開の読み取り専用確認 API は確認対象外です。- 同じコントローラー形状の周期送信型と直接送信型は同じプロファイルを受け付けますが、両方式の間で再利用した場合の実機動作は未検証です。詳しい確認条件と残っている制約は実機準備手順を参照してください。
0.4.0
追加機能
DirectProController、DirectJoyConL、DirectJoyConRを追加しました。これらの直接送信型では、利用者が入力レポートの送信頻度を管理します。send(state)と各入力操作は接続済みであることを要求し、入力レポート 1 件の送信完了後に入力状態を確定します。PeriodicSwitchGamepadとDirectSwitchGamepadを公開しました。入力レポートをライブラリが周期送信する型と、利用者の操作ごとに送信する型を型注釈で区別できます。- 直接送信型の
snapshot()は最後に正常送信した入力状態を返します。未接続、非対応入力、transport の送信失敗では、直前に正常送信した状態を維持します。
互換性と移行
ProController、JoyConL、JoyConR は従来どおり周期送信型です。生成時の引数、apply(state)、各入力操作の契約は 0.3.0 から変更していません。
SwitchGamepad は生成から終了までの管理、接続、共通の入力操作を表す抽象型になりました。0.3.0 で SwitchGamepad 型の値に対して apply(state) を呼んでいたコードは、入力レポートの送信方式に応じて型注釈と呼び出しを変更してください。
| 0.3.0 | 0.4.0 | 備考 |
|---|---|---|
pad: SwitchGamepad から apply(state) を呼ぶ |
pad: PeriodicSwitchGamepad から apply(state) を呼ぶ |
従来の周期送信を維持します。 |
| 利用者の操作ごとに入力レポートを送る公開 API はなし | pad: DirectSwitchGamepad から send(state) を呼ぶ |
具象クラスは DirectProController、DirectJoyConL、DirectJoyConR です。 |
ProController(..., report_period_us=...) |
変更なし | 直接送信型は report_period_us を受け取りません。 |
実機確認範囲
直接送信型は実機を使わない通信実装による単体テストと統合テストで、送信件数、送信成功後の状態確定、失敗時の状態維持、サブコマンド応答、終了時のニュートラル入力を確認しました。専用 USB Bluetooth ドングルと Switch 実機を使った確認は実施していません。HID レポートのバイト配置と Bumble の通信条件は 0.3.0 から変更していません。
0.3.0
追加機能
IMUFrame.gyro_rate()とIMUFrame.with_gyro_rate()を追加しました。ジャイロの角速度を rad/s 単位で指定できます。to_gyro_rate()は設定値を同じ単位で返します。IMUFrame.accel_g()とIMUFrame.with_accel_g()を追加しました。加速度を G 単位で指定できます。to_accel_g()は設定値を同じ単位で返します。- Pro Controller、Joy-Con L、Joy-Con R の仮想センサー校正値を応答し、設定した加速度とジャイロを接続先が要求する IMU 形式で送信します。
- トレース出力に、接続先が選択した IMU 形式を記録します。
互換性
0.2.0 の公開 API を削除または変更する破壊的変更はありません。角速度と加速度の単位変換で16ビット符号付き整数の範囲を超える値を指定した場合は、丸めずに InvalidInputError が送出されます。
実機確認範囲
Windows 11 / CSR8510 A10 / WinUSB / Switch 2 ファームウェア 22.1.0 で、Pro Controller 相当の quaternion 形式による正負 Z 方向の回転、停止、静止加速度を確認しました。Joy-Con のセンサー軸方向と、別の専用 USB Bluetooth ドングル、OS、Switch 本体、ファームウェアでは未検証です。詳細は docs/hardware.md と spec/hardware-test-log.md を参照してください。
0.2.0
破壊的変更
v0.1.1 から利用者のコードに影響する破壊的変更は次の通りです。
SwitchGamepad(...)ではコントローラーを作成できなくなりました。v0.1.1 の Pro Controller 相当の使い方はProController(...)に移します。SwitchGamepadは共通インターフェース / 型注釈用です。SwitchGamepadConfig(...)とSwitchGamepad.from_config(...)は公開 API から外れました。adapter、key_store_path、report_period_us、controller_colors、トレース出力設定のdiagnosticsは各コントローラーの生成時に渡します。- v0.1.1 で使えた
SwitchGamepad(..., transport=...)とSwitchGamepad(..., device_name=...)は利用できません。下位の通信実装を差し替えるエントリーポイントと、HID デバイス名やプロファイルを任意に指定するエントリーポイントは、内部実装とテスト用に限ります。 HidDeviceTransport、BondedPeer、DisconnectRequestResultはswbtトップレベルの公開 export から外れました。transport 境界は公開拡張点ではなくなりました。
移行
| v0.1.1 | v0.2.0 | 備考 |
|---|---|---|
SwitchGamepad(...) |
ProController(...) |
SwitchGamepad は共通インターフェース / 型注釈用。 |
SwitchGamepadConfig(...) |
各具象クラスのコンストラクタ引数 | from_config() は公開 API から削除。 |
SwitchGamepad(..., transport=...) |
公開 API では移行先なし | transport 差し替えは内部テスト用。 |
SwitchGamepad(..., device_name=...) |
ProController(...) / JoyConL(...) / JoyConR(...) |
HID 識別情報は具象クラスが選ぶ。 |
from swbt import HidDeviceTransport, BondedPeer, DisconnectRequestResult |
公開 API から削除 | transport 内部型はトップレベル export しない。 |
ProController(...)、JoyConL(...)、JoyConR(...) は adapter、key_store_path、report_period_us、controller_colors、トレース出力設定の diagnostics を受け取ります。Pro Controller、Joy-Con L、Joy-Con R では、同じ対象機器でも key_store_path を分けてください。
追加した公開 API
ProController、JoyConL、JoyConRを追加しました。ControllerColorsで本体、ボタン、左右グリップの色を指定できます。list_adapters()とAdapterInfoで、専用 USB Bluetooth ドングル候補をデバイスハンドルを開かずに列挙できます。- Joy-Con L/R が対応しない入力は
UnsupportedInputErrorとして扱います。
実機確認範囲
Pro Controller 相当では、Windows 11 / CSR8510 A10 / WinUSB / Switch 2 ファームウェア 22.1.0 と macOS 15.7.7 / CSR8510 A10 の観測を記録しています。Linux は手順のみで、アダプタを開く処理、ペアリング、入力反映は未検証です。
Joy-Con L/R は Windows 11 / CSR8510 A10 / WinUSB / Switch 2 ファームウェア 22.1.0 で部分的に動作確認済みです。確認済み範囲は Joy-Con としての登録、利用者指定色、対応するボタン入力です。スティック入力は送信とニュートラル復帰まで確認しています。詳細な検証状態は docs/hardware.md と spec/hardware-test-log.md を正本とします。