CLI の使い方
基本形
nyxpy run は workspace 内のマクロを実行します。コマンドは .nyxpy/ がある workspace の中、またはその子ディレクトリで実行します。
nyxpy run sample_macro --serial <serial-device> --capture "Capture Device"
リポジトリの内容を直接使う場合:
uv run nyxpy run sample_macro --serial <serial-device> --capture "Capture Device"
nyx-cli でも同じ CLI 実行機能を使えます。
実行前に確認すること
| 確認項目 | 内容 |
|---|---|
| workspace | nyxpy init 済みで .nyxpy/ がある |
| マクロ | macros/<macro_id>/ に配置されている |
| リソース | マクロが必要とする resources/<macro_id>/ がある |
| シリアルデバイス | OS 上のデバイス名を --serial に指定する |
| キャプチャデバイス | GUI または OS の表示名を --capture に指定する |
主なオプション
| オプション | 内容 |
|---|---|
--serial, -s |
シリアルデバイス名。例: Windows は COM3、macOS は /dev/cu.usbmodem*、Linux は /dev/ttyACM* |
--capture, -c |
キャプチャデバイス名または識別子 |
--protocol, -p |
通信プロトコル。既定値は CH552 |
--baud |
シリアルボーレート。未指定時は protocol の既定値 |
--define |
マクロへ渡す key=value 形式の引数 |
--verbose |
詳細ログを出す |
--silence |
コンソールログを最小限にする |
終了時の見方
| 終了コード | 意味 |
|---|---|
0 |
マクロが完了した |
1 |
設定値や引数に問題がある |
2 |
実行中にエラーが発生した |
130 |
ユーザ操作で中断された |
失敗時はコンソール表示に加えて logs/ と runs/ を確認してください。
マクロ引数を渡す
--define は複数回指定できます。
nyxpy run sample_macro --serial <serial-device> --capture "Capture Device" --define count=30 --define capture_name=debug/result.png
マクロ側が対応している引数名と値は、各マクロの説明を確認してください。
値に空白を含む場合は、利用している shell の規則に従って引用符で囲みます。
workspace が見つからない場合
nyxpy run は .nyxpy/ があるディレクトリを workspace として使います。見つからない場合は、対象ディレクトリで初期化します。
nyxpy init
リポジトリの内容を直接使う場合:
uv run nyxpy init
雛形を作る
自分でマクロを作る場合は、workspace 初期化後に nyxpy create を使います。
nyxpy create sample_turbo
マクロ実装の詳細は マクロ開発者向けドキュメント を参照してください。