トラブルシューティング

デバイスが認識されない

症状:

  • GUI の設定画面にデバイスが表示されない。
  • CLI 実行時にシリアルデバイスまたはキャプチャデバイスを開けない。

確認するもの:

  • キャプチャデバイスとシリアルデバイスが PC に接続されている。
  • OS 側でデバイスが認識されている。
  • 別の USB ポートに差し替えても同じ症状になるか。
  • --serial に指定したシリアルデバイス名が正しい。

CLI では指定値を明示します。

nyxpy run sample_macro --serial <serial-device> --capture "Capture Device"
OS シリアルデバイス名の例
Windows COM3
macOS /dev/cu.usbmodem*
Linux /dev/ttyACM*

GUI では 設定 画面のリロードボタンでデバイス一覧を読み直します。別アプリがキャプチャデバイスを使っている場合は、そのアプリを閉じてから再確認してください。

プレビューが表示されない

症状:

  • GUI 中央のプレビューが黒画面のままになる。
  • スナップショットに失敗する。
  • CLI 実行中にフレーム取得エラーが出る。

確認するもの:

  • キャプチャソフトなど他アプリが同じデバイスを占有していない。
  • GUI の設定で別のキャプチャデバイスを選ぶと表示されるか。
  • capture_source_typecapture_backend の設定が実際の取得方法に合っているか。
  • FPS を下げると安定するか。

通常の USB キャプチャカードは capture_source_type = "camera" を使います。ウィンドウキャプチャを使う場合は、対象ウィンドウ名と backend を確認してください。

マクロが見つからない

macros/ 配下にマクロがあるか確認します。

macros/sample_macro/
  macro.py

workspace が未初期化の場合:

nyxpy init

新規雛形を作る場合:

nyxpy create sample_macro

GUI を開いたままマクロを追加した場合は、マクロ一覧の リロード を押します。

マクロ実行が失敗する

症状:

  • CLI が Macro execution failed またはエラー内容を表示する。
  • GUI のマクロログまたはツールログにエラーが出る。

確認するもの:

  • マクロに必要な resources/<macro_id>/settings.toml や画像資材がある。
  • --define key=value の key と値がマクロの説明と一致している。
  • 実機が必要なマクロを dummy 設定で実行していない。
  • ログに表示されたエラーが設定値、デバイス、画像資材のどれに関係しているか。

ログは workspace の logs/runs/ に保存されます。

workspace が見つからない

症状:

  • CLI で NyX workspace not found. Run `nyxpy init` in the project root. と表示される。

対処:

nyxpy init

リポジトリの内容を直接使う場合:

uv run nyxpy init

既存 workspace を使う場合は、.nyxpy/ があるディレクトリへ移動してから実行します。

通知が届かない

確認するもの:

  • .nyxpy/secrets.tomlenabledtrue
  • webhook URL や password が正しい。
  • ネットワークが外部サービスへ接続できる。
  • マクロ側が cmd.notify(...) を呼んでいる。

秘密情報を Issue やログに貼らないでください。

ログを共有するとき

Issue や相談でログを共有する場合は、次の情報を残すと原因を追いやすくなります。

情報
実行方法 GUI / CLI
OS Windows / macOS / Linux
実行したコマンド nyxpy run ...
マクロ名 sample_macro
エラー本文 コンソール、マクロログ、ツールログの該当部分

webhook URL、password、token、端末固有 ID は共有前に削除してください。